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健康経営『メンタルヘルスケア』への取組について

2021.10.20

2017年当時、厚生労働省が国内労働者18,000人を対象に実施したストレス調査結果によると、日本の労働者の中でストレスを感じている人の割合は58.3%で、ストレス要因の1位が「仕事の質・量」(62.6%)との結果でした。





2020年に入り新型コロナウイルスのパンデミック発生により、ストレス要因も変化しており日本だけでなく、世界全体が様々なストレスに晒される環境が続いている事から、高まる労働者の不安やストレスに対し、改めて企業として健康経営を進める事の重要性を実感致しております。





当社では年に1回、保健士による全従業員対象の個別健康カウンセリングを実施致しておりますが、更なるメンタルヘルスケア活動として、1回40分程度の保健士による『心の健康カウンセリング』の実施を決定し、2021年7月より希望者がプライバシー面でも安心して気軽に利用が出来る仕組みでカウンセリングを受けられる環境を整備致しました。(1人年7回までの面談費用は会社が負担)





大和ケミカルにとって明朗活発な社風や従業員の心身の充実は経営理念の原動力となる部分であり、明るく・健康な職場環境から良品廉価の製品をお得意先様へ供給して行けるよう邁進致してまいります。